近年、抗体医薬はがん・免疫領域を中心に大きく発展しており、その中でも抗体–薬物複合体(ADC: Antibody-Drug Conjugate)は、標的細胞に薬物を高精度で届ける次世代の抗体医薬として注目を集めています。
世界的にも既に多くのADC製剤が上市され、創薬・開発現場ではさらなる研究開発がなされています。
TCIケミカルトレーディング株式会社では、こうした創薬研究の状況にも対応するため、ADC関連材料の研究開発向けの供給体制を整えました。
TCIケミカルトレーディング株式会社は、TCIグループとして培ってきた世界規模の豊富なソーシングネットワークを活かし、ADC関連材料の調達を研究初期段階からサポートいたします。
<TCIケミカルトレーディングが支えるADC関連材料の供給>
抗体医薬の「標的選択性」と、低分子薬の「殺細胞活性や治療薬効果」を併せ持つADCは、現在、腫瘍領域を中心に発展しています。
特に近年では、薬物抗体比(DAR)の制御や、副作用を低減する「切断可能リンカー(Cleavable Linkers)」の最適化など、より高度な設計が要求されます。
創薬初期段階において、適切なペイロード(薬物)とリンカーの組み合わせを選択することは、ADCの有効性と安全性のために重要なプロセスです。
TCIケミカルトレーディングは、研究・開発の状況に応じて、以下のADC構成要素および関連材料を幅広く取り扱うことにより、ADC分野に貢献します。
・抗体医薬品成分(Antibody Drug Ingredients):標的指向性を支える基盤材料。
・リンカー(Linkers):切断型(Cleavable)および非切断型(Non-cleavable)リンカーほか、ペプチドリンカー、PEG(ポリエチレングリコール)鎖など、多様な誘導体や放出機構のリンカー。
・薬物(ペイロード / Payload):高活性な細胞毒性物質や、最新の薬剤候補化合物。
・薬物-リンカー複合体(Payload-Linker Conjugates): 合成の煩雑さを解消し、コンジュゲーションプロセスを迅速化する中間体・誘導体。
<お問い合わせのご案内>
ADC関連の材料をご検討のお客様、あるいはADC開発における材料調達の課題(「特定のリンカーが見つからない」「スケールアップを検討したい」など)をお持ちのお客様は、是非、TCIケミカルトレーディングまでお気軽にご相談ください。
・必要な化学品・研究材料の探索
・リンカー、ペイロード、複合体などの調達
・小スケールから実スケールまでの供給
・掲載リストにない化合物の相談や受託合成
TCIケミカルトレーディングのソーシング力で、お客様のニーズに適切なソリューションをお探しいたします。
お問い合わせは、TCIケミカルトレーディングHPの [お問い合わせフォーム] (https://www.tci-chemical-trading.com/bulk-enquiry)をご利用ください。
(※お問い合わせ内容の欄に、ご要望の詳細をご記入いただけますとスムーズです。)